サンクレイドル武蔵小金井(旧称:サンクレイドル小金井緑町)とは、アーネストワン社(飯田グループ)の手掛ける、小金井市の新築マンション。
飯田グループはサンクレイドルブランドを2002年から継続して東京を中心に関東や関西圏で約300棟供給してきたデベロッパーです。
物件名 | サンクレイドル武蔵小金井 |
地番(所在地) | 東京都小金井市緑町5-2443-10 |
最寄り駅徒歩 | JR中央線 武蔵小金井駅 徒歩12分 JR中央線 東小金井駅 徒歩10分 |
売主 | 株式会社アーネストワン |
最低価格帯 | 3,898 万円台 |
最高価格帯 | 5,498 万円台 |
坪単価 | 推定約 221 万円 ~ 約 276 万円 |
間取り | 2LDK,3LDK |
専有面積(最小) | 58.25 ㎡ |
専有面積(最大) | 65.83 ㎡ |
用途地域 | 第一種中高層住居専用地域 |
販売開始 | 2019年1月下旬より販売開始予定 |
完成(竣工) | 2018/9/28 |
入居開始 | 即入居可 |
サンクレイドル武蔵小金井の価格
間取りが2LDK、3LDK、4LDKとあり、最低価格が3,900万円~。
坪単価は205万円~程度と考えられます。
近隣(小金井市緑町1丁目、緑町5丁目周辺)の中古マンションの坪単価が150万円~200万円台。
2017年6月竣工の駅前のリリーゼ小金井梶野町が新築価格で坪230~280万円程度で竣工前に完売しています。
なのでサンクレイドル武蔵小金井の価格はかなりリーズナブルです。
アーネストワン(飯田グループ)やサンクレイドルシリーズの知名度がそこまで無い気がしますが、日本各地でマンションや戸建てを過去16年300棟、計15,000戸以上を供給して来ています。
サンクレイドルシリーズは低価格路線のため、価格は抑えめになります。
リセールバリューについては、駅から遠い点が最大のネックかな。とは言え10分なので悪くはないのですが。
中央線は吉祥寺のベッドタウンとして三鷹、武蔵境が高騰しておりますが、
路線の高架化も相まって、更に隣の東小金井、武蔵小金井にも住民が増えつつあります。
その点を鑑みれば流動性は低くは無いでしょうね。
サンクレイドル武蔵小金井の立地
サンクレイドルは「武蔵小金井」の名前こそついていますが、武蔵小金井駅からは徒歩12分。隣の東小金井駅からは徒歩10分。生活圏的にはこちらの駅ではないでしょうか。
↓ロケーションは閑静な住宅街の中。目の前が細い道です。車の通行料は多くはありません。物件前の道路は交通量も少なく、排ガスや埃等を気にしなくても良さそうです。

↓遥か奥の方には、東京の4番目の面積を誇るとされる小金井公園が見えます。歩くと入り口まで22分程かかりますが。

サンクレイドル武蔵小金井は、武蔵小金井駅と東小金井駅のほぼ中間点に位置します。
武蔵小金井駅の方が先に開発がされており、駅前は西友やドン・キホーテなど大型施設が立ち並びます。
一方東小金井駅前にはまだまだ開発の余地が多いにあるのですが、歩いてみるとおしゃれなカフェや雑貨、そしてスーパーや薬局も充実するなど、生活には実は便利です。
ヨーカドーの様な大型施設がないので一見地味ですが、武蔵境駅方面に伸びる中央線の高架下にもカフェや雑貨店立ち並んでおり、駅前だけではない面白さが見て取れます。

サンクレイドル武蔵小金井のメリット、デメリット
デメリットはやはり駅からの距離でしょう。武蔵小金井駅徒歩12分、東小金井駅徒歩10分です。個人的には許容範囲ですし、自転車を使えば良いとは思います。
武蔵境から登り(新宿)方面は自転車の扱いがとても厳しい事は抑えておいた方が良いですね。有料の駐輪場しか無く、場所によっては解約待ちになっている程空きが無い状態です。駐輪場に止めない場合は即撤去されてしまいます。
一方で東小金井、武蔵小金井はその辺はおおらかと言うか、自転車活動のしやすさが残っています。
生活に便利なお店が多いですし、自転車、自動車を主な足として使いたい人などにはうってつけと言えます。静かですし。
また近年、駅からの距離が売却価格に影響するため、リセールへの懸念はうっすらと残ります。
自転車での生活が苦ではなく、家族で永住予定、そんな人向けですね。
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