大阪府の新築分譲マンションの情報・感想です。
大阪府の新築マンションは、大阪市内などの都市部に関しては非常に物件数が豊富な割に坪単価ベースでは駅徒歩圏内で坪200万円を割る事もあり、
東京と比べると割安な印象があります。
また2018年6月に京都や大阪が大型地震に見舞われましたが、免震、耐震、制震と言った構造の新築マンションもまだまだ少ないながら少しずつ登場して来ています。
大阪府全体で見れば坪単価は100万円台前半が多く見られ、しかもそれが駅徒歩圏内である場合も多く、結構お得感があります。
大阪市内に絞りますと、200万円台の物件も多く存在し、主要駅周辺ともなると坪300万円台を突破する物件も点在しています。
一方で、少子化が今後進んで行った場合、大阪の少子化は全国に比べて遅く緩やかに進むことが予想されます。
従ってリセールバリュー(再販時の価格)と言う点では懸念点は他の都市より少ない、、かもです。
大阪府のデベロッパーとブランドは、全国規模で展開する野村不動産のプラウドシリーズ、住友不動産のシティシリーズ、三井不動産のパークシリーズに加え、
近鉄のローレルシリーズなどなどがあります。
また大阪ならではのデベロッパーとブランドで言えば、和田興産のワコーレシリーズ、ユニハイムエステートのユニハイムシリーズ、神鋼不動産のジークレフシリーズ、JR西日本プロパティーズのディアエスタシリーズなどがあります。
全国区ブランドの方はハイグレードなマンションが多く、
大阪府に根差したブランドは大阪府の不動産事情に精通した有力デベロッパーの作品です。
どちらも一長一短ありますので、ぜひ気になる物件は内見やモデルルームまで足を運んでみて下さい。